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KANSAI UNIVERSITY

文献の探し方

 会社・団体情報の探し方

●有価証券報告書などを調べる

1.国内

有価証券報告書とは有価証券の発行会社が金融庁へ提出するもので、会社の営業・経理の状況、その他事業に関する重要な事項(本決算)および、子会社も含め企業内容を明らかにしたもの(連結情報)が記載されています。

  • 従来書面により提出されていましたが、2004年6月より、インターネットを利用したオンラインでの提出が原則義務付けられたため、金融庁のEDINETにてインターネットで自由に閲覧できるようになりました。
  • 有価証券報告書データを含む企業情報データベースeol ESPerを図書館で契約しましたので、学内のネットワークからのアクセスで利用可能です。
  • 有価証券報告書を図書館では資料として、以下の3つの形態で所蔵しています。
  収録範囲 利用方法
冊子体 1961(S36)-1984(S59)
※欠号多数です。
レファレンスカウンター前の低書架にあるマイクロ資料目録『有価証券報告書提出会社名簿』証券コードを調べてから、メインカウンターへ請求してください。
マイクロフィッシュ 1984(S59)-1995(H7) レファレンスカウンターで閲覧申込をしてください。
CD−ROM 1996(H8)-2002(H14) レファレンスカウンター前のパソコンで利用できます。

明治初年〜昭和25年度までは、『営業報告書』をマイクロフィルムにて所蔵しています。詳しくは、『営業報告書集成総目録』〔N8R*335.48*2〕を参照のうえ、レファレンスカウンターにて利用手続きをしてください。

半期報告書(中間決算)の所蔵は以下のとおりです。

  収録範囲 利用方法
冊子体 1975(S50)-1984(S59)
1989(H1)-1996(H8)
※所蔵範囲は企業によって異なります。
レファレンスカウンター前の低書架にあるマイクロ資料目録『有価証券報告書提出会社名簿』で次の3点を調べてから、メインカウンターへ請求してください。
(1)証券コード 例:9042
(2)総覧発行会社番号 例:22-13
(3)決算期 例:平成4年3月
CD−ROM 1996(H8)-2002(H14) レファレンスカウンター前のパソコンで利用できます。

最近では、ホームページ上で有価証券報告書を公開している企業も増えてきています。
サーチエンジンで、調べたい会社のホームページを検索してみてください。

2.アメリカ
  • 米国Mergent社が提供する企業情報データベースの米国上場企業編Mergent Onlineの利用が学内からのアクセスで可能です。
  • 米国内大企業年次報告書集成マイクロ版 業種別コレクション/企業名明細リスト Annual reports of the major American companies.(レファレンスカウンター前マイクロ目録書架)
    この目録に掲載されている資料については、マイクロフィルムを所蔵しています。レファレンスカウンターにて利用手続きをしてください。

各種データベースを使って財務情報を入手することもできます。くわしくは経済・ビジネスをご覧ください。

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