原則として、発行後おおよそ一年分は新刊用の雑誌書架に配架されています。数量が多くて置ききれなくなったものは、別の所に置いていますので、求めるものが見つからないときは、各カウンターでお尋ねください。
これ以前の分は、製本して保存されるものと、廃棄処分されるものがあります。求める雑誌がどちらに該当するかは、KOALAで所蔵検索することにより知ることができます。書庫に保存されているものは、まず、KOALAで検索して、請求記号や図書番号、何号から所蔵しているかを調べてください。博士論文は図書館に所蔵されており、見ることができます。ただし、博士論文そのもの(請求記号にDTがついている)は、貴重書扱いなので、「貴重図書・準貴重図書閲覧願」を提出して、翌開館日以降の閲覧となります。また、総合図書館における館内閲覧のみ可能で、貸出はできません。博士論文は、図書として出版されていたり、すでに雑誌の論文として発表されている場合が多くあります。まず、図書として出版されていないか、雑誌に掲載されていないか、などを確認し、見つかったときは、そちらを利用することをおすすめします。
修士論文・卒業論文は、図書館には所蔵していません。教務センターまたは各学舎オフィスにお問い合わせください。
はい、各キャンパス図書館(室)にて利用できます。利用にあたっては、所属の学部事務室で利用者IDとパスワードの利用申請が必要です。詳しくは、インターネット利用のページを参考にしてください。
なお、図書館内でのインターネット利用は、図書館ホームページの「データベースポータル」に掲載されているサイトでの情報検索やオンラインジャーナルの閲覧など、学習・研究目的の利用に限ります。娯楽性の高いサイトや、音のでるサイトへのアクセス、アプリケーションソフトのダウンロード、電子メールの利用、チャットなどは、禁止しています。今すぐ見たいのであれば、各キャンパス図書館(室)にご相談ください。関西大学図書館以外に所蔵しているところを探すお手伝いをします。もし、見つかれば相互利用により利用することができます。
図書館に所蔵してほしいのであれば、各カウンターに購入希望図書申込書が用意されていますので、記入して申し込んでください。ただし、どのような資料を購入するかについては、一定の基準があり、必ず購入されるというわけではありませんので、あらかじめご了承ください。購入希望を出すときは、どの本を希望しているのかがはっきり分かるように、書名、著者名、出版者、出版年、価格、ISBNなど、分かる限りの情報を記入してください。