本文へジャンプ
KANSAI UNIVERSITY

文献の探し方

 歴史情報の探し方

●日本史の歴史的事実について調べる


1.歴史事典
  • 国史大辞典 国史大辞典編集委員会 編 1990〜1997 全15巻 〔R*210.03*K5*5〕

    日本史のみならず、考古学・人類学など広範な関係分野にわたり豊富な図表を用いた、日本史最大規模の辞典。各項末には参考文献一覧が添えられている。

  • 日本歴史大辞典 日本歴史大辞典編集委員会 編 1985 全10巻別2巻 〔R*210.03*N1(2)*1〕

    日本の政治・経済など、あらゆる分野にわたる事項・事件・人名・作品などについて、比較的簡潔に解説されている。

  • 日本史大事典 平凡社 全7巻 1992〜1994 〔R*210.03*N12*1〕

    歴史上の事件・事項、学術用語、人名だけでなく、「愛」「亀」など百科事典的な項目も多く収載。

  • 日本史広辞典 日本史広辞典編集委員会 編 1997 〔N8R*210.033*3〕

    歴史的事件・社会組織・人名などの他にも芸能・スポーツ・祭礼・遊びなど広範な分野が採録されている。

  • 角川日本史辞典 朝尾直弘〔ほか〕 編 1996 〔KR*210.03*カ〕

    原始・古代から1990年までの約16,000項目を収録。主要な文献、古記録などの項目には、収録されている叢書・史料集名が付されている。専門研究者の利便も考慮しつつ、学生などの利用にも配慮された辞典。

  • 日本史総合辞典 林陸朗〔ほか〕 編 1991 〔R*210.03*N10*1〕

    古代・中世・近世・近現代の時代順にまず分けられ、その中で各時代の重要な歴史上のテーマを中項目として取り上げて総括的に解説が行われている。

  • 新編日本史辞典 京大日本史辞典編纂会 編 1990 〔R*210.03*S2*1〕

    日本史の必須項目だけでなく、考古学、民俗学、国文学、美術芸能などの隣接諸学より関連項目を収録している。

  • 日本史事典 平凡社 1983 〔R2*210.03*N5*1〕

    巻頭に12のテーマに分かれたカラー口絵を掲げ、本編は旧石器時代から昭和時代・戦後までの「時代概説」26編に続けて、事件、人名、寺社名、用語など約4,050項目が排列されている。学習用辞書として日本史の流れ全体を見る時に便利。

  • 日本史用語辞典 日本史用語辞典編集委員会 編 1979 〔KR*210.03*ニ〕

    「日本史用語大辞典」を学習用辞典向きに再構成したもの。歴史用語に関する手掛りを簡便かつ効率的に得ることができる。

  • 日本社会経済史用語辞典 遠藤元男 編 1972 〔R*332.1*N1〕

    古代から近代に至る社会経済史の基本的な用語を解説。

  • 日本重要戦乱事件事典 教育社 編 1988 〔R*210.03*N9*1〕
  • 明治世相編年辞典 朝倉治彦 編 1965 〔R2*210.6*M1*1〕
  • 地方史事典 地方史研究協議会 編 1997 〔N8R*210.033*2〕

    地方の立場に基づいて研究成果と展望を集成した事典。日本全体に列島周辺を加えた地域の、全時代を扱う。北海道から地域順に大別した中に、事件、産物、人物、遺跡など多様な項目を立てている。各項目を一頁で解説し、項目ごとに参考文献が付いている。巻末には「近代後期交通図」「近代鉄道地図」などの付録のほか、事項、地名、人名の索引がある。

  • 地方凡例録(日本史料選書1,4) 大石慎三郎校訂 全2巻 1969 〔210.09*N6〕
  • 有識故実大辞典 鈴木敬三 編 1996 〔N8R*210.09*1〕

    『国史大辞典』から有識故実関係の項目を抽出し加筆・再録したもの。巻末の索引には、頭字索引(漢字の全画から)、項目の五十音順索引が付いている。

ページの先頭へ


2.歴史便覧
  • 日本史総覧 今井尭 〔ほか〕編集委員 全6巻補巻 3巻 1983〜1986 〔KR*210.03*ニ*1〕

    古代から近代まで、諸表・一覧表・系譜などなど1000以上の小項目が設けられた、非常に大部な便覧。

  • 資料・日本歴史図録 笹間良彦 編著 1992 〔R*210.038*K3*1〕

    各時代の生活史・生活者の実相が主に絵や図を用いて再現。特に部分名称(名所)が示されているのが大きな特徴。

  • 日本史資料総覧 東京書籍 1986 〔R*210.03*N8*1〕

    学習用便覧。「政治」「産業・経済」「社会・風俗」「人物・文化」の各項目について関連資料が収録されている。

  • 図録日本の合戦武具事典 笹間良彦 著 1999 〔N8R*210.036*1〕

    武具・陣営具・馬の三部構成。名称説明だけでなく時代背景などの説明あり。

  • 読史備要 東京大学史料編纂所 編 1966 〔R2*210.036*T1*1B〕

    年表と一覧表・索引の3類からなる便覧。

  • 讀史總覽 人物往来社 1966 〔R2*210.036*J1*1〕

    『読史備要』の類書。守護・旗本一覧などが追加されている。

  • 日本史研究事典 京都大学文学部国史研究室 編 1955 〔R*210.036*N2*1〕
  • 日本年中行事辞典 鈴木棠三 著 1980 〔R*386.03*S1*1〕

    公家や武家の社会での故実的な年中行事をはじめ、民間行事、家庭行事を各月順に排列し、読み物風に解説。巻末に、各月の主要な年中行事が祭事暦として一覧表にまとめられている。また、各行事名の五十音順索引も付いている。

  • 大日本年中行事大全 儀礼文化研究所 編 1979 〔386.81*G1*1〕

ページの先頭へ


3.歴史年表
  • 年表 日本歴史 筑摩書房 全6巻 1980 〔KR*210.03*ネ*1〕

    「原始−飛鳥・奈良」「平安」「鎌倉・室町・戦国」「安土桃山・江戸前期」「江戸後期」「明治・大正・昭和」の6冊からなる。各巻頭にカラー図版、各巻末に一覧表などとともに索引が付いている。

  • 近代日本総合年表 第三版 1991 〔R*210.6*K1〕

    1853年(嘉永6)ペリー浦賀来航以降の日本近現代史の総括的な記録年表。

  • 日本史分類年表 東京書籍 1984 〔R*210.032*N3*1〕

    「政治」「産業・経済」「社会・風俗」「人物・文化」の4分類のもとに多数の個別年表が収録されている。

  • 近世生活史年表 遠藤元男 編 1995 〔R*210.5*E1〕

    「徳川実紀」を根底史料とし、天正18年(1590)の徳川家康江戸入城から、慶応3年(1867)の大政奉還までを、おおよそ1年1頁の割合で「世相」「生活」「宗教・教育」などの項目について解説。

  • 総合地方史大年表 岡山泰四 編 1967 〔R2*210.032*O2*1〕

    原始から明治までを対象とし、旧国別に排列。各項目に出典を記載。

  • 百姓一揆総合年表 青木虹二 1971 〔R*210.5*A1〕
  • 日本暦西暦月日対照表 野島寿三郎 編 1987 〔R*449.8*N1*1〕

ページの先頭へ


4.その他参考図書
  • 国史文献解説 全2巻 遠藤元男 他編 1957-1965 〔R0*210.031*E1*1〕

    「各時代の成書文献」「各時代の叢書・全選集類」「外国文献」の三部構成からなる解題書誌。刊本のないものについても原典・写本の所蔵者を示している。巻末に主要書目索引付き。

  • 史籍解題辞典 全2巻 竹内理三他 編 1986 〔R*210.031*T6〕

    刊行済みのものを中心に叢書所収の史籍の解説がなされている。

  • 日本近現代史文献解題 佐治芳雄 編 1979 〔R*210.6*S1〕

    明治以降の日本史に関する文献について、「通史」「政治史」「外交史」などの項目ごとに収録し、解説を加えている。

カテゴリ内メニューへジャンプ

ページの先頭へ